読売新聞 2018年03月23日 09時22分
平昌五輪のカーリング女子日本代表「LS北見」(北海道北見市)の選手たちが試合中、口にしていた「そだねー」や、北海道弁で「かわいい」を意味する「めんこい」などの商標登録について、
北海道帯広市の菓子メーカー「六花亭製菓」が特許庁に出願していたことが22日、分かった。
同社は8月の北海道命名150年を盛り上げるためだったと説明している。
「そだねー」を出願したのは、五輪で銅メダルを獲得した5日後の3月1日。同社には「LS北見と無関係なのに」などといったクレームが寄せられている。
商標を使う区分は「菓子及びパン」としており、いずれは商品化を目指すが、道外の業者に登録されてトラブルになることを防ぐ狙いもあるという。
同社は、ほかにも北海道の名称候補だった「北加伊道」も登録を出願しているといい、
「道内企業で『そだねー』を多用して150年事業を盛り上げたいと思った。弊社に申請してもらえれば、自由に使えるような仕組みにしたい」としている。
http://www.yomiuri.co.jp/national/20180323-OYT1T50038.html?from=ytop_main8
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平昌五輪のカーリング女子日本代表「LS北見」(北海道北見市)の選手たちが試合中、口にしていた「そだねー」や、北海道弁で「かわいい」を意味する「めんこい」などの商標登録について、
北海道帯広市の菓子メーカー「六花亭製菓」が特許庁に出願していたことが22日、分かった。
同社は8月の北海道命名150年を盛り上げるためだったと説明している。
「そだねー」を出願したのは、五輪で銅メダルを獲得した5日後の3月1日。同社には「LS北見と無関係なのに」などといったクレームが寄せられている。
商標を使う区分は「菓子及びパン」としており、いずれは商品化を目指すが、道外の業者に登録されてトラブルになることを防ぐ狙いもあるという。
同社は、ほかにも北海道の名称候補だった「北加伊道」も登録を出願しているといい、
「道内企業で『そだねー』を多用して150年事業を盛り上げたいと思った。弊社に申請してもらえれば、自由に使えるような仕組みにしたい」としている。
http://www.yomiuri.co.jp/national/20180323-OYT1T50038.html?from=ytop_main8