日大アメフト

1: スタス ★ 2018/05/22(火) 18:14:46.13 ID:CAP_USER9
アメフト 日大選手「監督やコーチから指示」明言
5月22日 16時08分アメフト危険行為
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日本大学のアメリカンフットボールの選手が試合中に無防備な状態の関西学院大学の選手に後ろからタックルしてけがを負わせた問題で、日大の選手は記者会見で、反則行為に至った経緯を説明し、試合当日に「監督からは ”やらなきゃ意味ないよ” と言われた」などと話し、反則行為を前監督やコーチに指示されたことを明かしました。
「監督が “相手つぶせば出してやる”」
この選手は「試合前日の練習後、コーチから、お前をどうしたら試合に出せるか監督に聞いたら相手のクオーターバックの選手をワンプレー目でつぶせば出してやると言われた。『クオーターバックの選手をつぶしに行くので使ってください』と監督に言いに行け。相手がけがをして秋の試合に出られなかったらこっちの得だろうと言われた」と、試合前日のやり取りについて説明しました。

「監督 “やらなきゃ意味ないよ”」

反則行為のあった試合前の内田前監督とのやり取りを明らかにし「私は監督に対して直接『相手のクオーターバックを潰しに行くので使ってください』と伝えました。監督からは『やらなきゃ意味ないよ』と言われました」と話しました。
「コーチが “できませんでしたじゃ すまされないぞ”」
さらに「試合当日、コーチに『クオーターバックの選手に突っ込みますよ』と確認したら『思いきり行ってこい』と言われた。さらに、試合前の整列のときもコーチが近づいてきて『できませんでしたじゃ、済まされないぞ。わかってるな』と念を押された」と説明しました。

また「本件直後は何も考えられない状態でした。そのため相手のクオーターバックがけがをして代わったことにも気付いていませんでした。ふだんの試合でこんなことはありえません」と話しました。
「追い詰められ やらない選択肢なかった」
反則行為をやめることを考えなかったのかという質問に対し、この選手は「あのときの自分はそういうことは考えられなかった。1週間前から追い詰められていたのでやらないという選択肢はなかった」と話しました。

監督やコーチからの反則行為を指示するような指導については「僕が言える立場ではない。同じようなことが起きないようにと願っています」と話しました。
「監督に信頼あったかわからない」
内田前監督については「直接話をする機会はなく、意見を言える環境ではない」と話し、信頼はあったのかと問われると「そもそも話しをする機会がないので信頼があったのかはわからない」と言葉少なく語りました。

厳しさに理不尽さはあったのかという質問には「理不尽な部分もあったかもしれないですが練習のキツさも含めて去年の結果が出たと思っているので、みんな理不尽なことがありながらも練習をしていると思う」と話しました。
「公表求めたが大学に断られた」
一方、この選手は「大学が謝罪文を公表した翌日の今月11日に、監督とコーチ、私と両親で面会した。父が『監督・コーチがクオーターバックの選手にケガを負わせろと指示を出し、選手はそれに従っただけだ』と公表することを求めたが断られた」と話しました。

18日に被害の選手に謝罪

また「5月18日に私と父で関西学院大学アメフト部のクオーターバックの選手とその両親を訪問し、直接謝罪の意を伝えました」と話し、内田前監督が行う前日に被害を受けた相手選手への謝罪に赴いていたことを明らかにしました。

>>2 以降に続く 

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